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ここでは、ビデオカメラで撮影してライブ配信する場合に
一番重要かもしれない機材を説明します。
実はカメラとパソコンがあればライブ配信出来ると勘違いしている方も多くいます。
しかしパソコンにはカメラの出力映像を入力する箇所が基本的にございません。

そこでビデオキャプチャーと呼ばれるものが必要になります。

ビデオキャプチャーとは「変換装置」とお考え下さい。
民生カメラの映像･音声は、基本的にHDMIケーブルで映像出力をします。
しかしパソコンにはHDMI入力の挿し口はありませんので、
ビデオキャプチャーをかませばにUSBケーブルで入力出来るようになります。

おすすめのビデオキャプチャーについて

あくまで私が思うおすすめのビデオキャプチャーを2点紹介します。

AVerMedia Live Gamer Ultra GC553
RS-HDCAP-4PT

上記は、私が使ってきたビデオキャプチャーの中では
両方ともに上位レベルで安定性（映像と音声のズレなど）があるように感じます。
また、YouTube Liveとの相性も良好です。
もっと細かく説明すると、配信ソフトとの相性が良いことになります。
YouTubeゲーム実況者の方でも使われている方が多いため、ユーザー使用率が高いことも評価になると思います。
また、両方ともサイズがコンパクトなのも嬉しいです。

まずは、今回説明したようなビデオキャプチャーを試してみて
物足りなくなってきたら、もっと高額で高性能になりますが
ハイエンドなビデオキャプチャーを使ってみるのも良いかと思います。