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YP-MOVE BLOG

2021.03.05

Webマーケティングを知らない映像制作会社はまずいのか?

スマホ・SNSなどの普及により、Web上でのPRは当たり前になりました。
そして、Web上での動画を活用した戦略が急速に伸びました。

現在映像業界に求められているのは、いわゆる「動画マーケティング」と言われています。

「動画マーケティング」とは何か?

映像を活用して、「商品の購入促進に役立てる」「イベントの集客を増やすためのPR」などがあります。
商品を効果的にアピールしたいから、有名人を使いCM動画を作るなどの戦略をたてたりします。
しかし、現在はWeb上で「動画マーケティング」をする事が重要な時代になっています。

「Webマーケティング」の必要性

Web上で「動画マーケティング」をする場合、「Webマーケティング」のノウハウを知らないといけません。
Webサイト上で商品を売るために行う戦略が「Webマーケティング」と私は考えています。
WEB広告、ブログ、SEO対策、SNSなど様々な手法を使って商品を売る活動をしていきます。

「Webマーケティング」での動画の活用方法は、以下のような感じではないでしょうか…
・自社YouTubeチャンネルを作り、PR動画を投稿する
・SNSに広告動画を流す
・商品宣伝サイトでCM動画を流す

動画は、Webマーケティング上では、あくまで一つの戦略ツールにしかなりませんが、
魅力的な動画を作っても、サイト上に集客要素が無いと全く意味がありません。
サイトがブログ、SNS、SEO対策等を行いGoogleの検索順位で上位を取るぐらいのレベルまで育て上げたところで
そのサイト上での動画にやっと効果が出てきます。
良く自社サイト用に、集客動画を作りTOPページで流すことがありますが
サイト自体に集客要素が少しでもないと意味がありません。
なにも育っていないサイトには、有名人を使った動画くらいしか効果が見込めません。

つまり、映像制作会社にWebサイトを育てるための提案力が無いと、ただ動画を作って終わりになります。
その場合、お客さんからのリピート率は少ないでしょう。
動画だけの提案力があるだけではダメという事です。

Webサイトを育てるためのノウハウがある、映像制作会社が重要という事が答えです。
それが出来ないと、そもそもノウハウを持っているWeb制作会社にどんどん映像の仕事も流れていきます。
Web業界の下請けで成り立つ映像業界にならないためにも
Webをたくさん学ぶ必要があります。